江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。
2008-02-08
武士の普段着と仕事着の違いとは?

一方、オンつまり出仕するときには、小袖の上に肩衣(かたきぬ)と袴の裃(かみしも)姿となった。100俵以下の者は羽織姿だ。
さらに、上級の武士には、儀礼用の礼装服があった。公家の服装に準じたもので、一番ランクの高い服装は束帯と衣冠。従五位以上の官職にある武士が、将軍宣下や朝廷との儀式のときに着用した。
これにつづくのは直垂(ひたたれ)と狩衣(かりぎぬ)と大紋(だいもん)。直垂は、将軍家、有力外様大名、老中らで従四位以下で侍従以上の者が正月に着た。狩衣は、ランクの高い大名、老中、高家で官位四~五位の礼服。大紋は、一般大名、旗本クラスで官位五位の礼装だった。
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