江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-02-28

小判はどのようにつくられていた?

「いつもにこにこ現金払い」というときの「現金」は、江戸時代に発行されていた金貨に由来する言葉。その金貨は、1601年(慶長6年)徳川家康が後藤家に造らせた慶長小判に始まり、小判だけで江戸時代に10種も発行された。
その小判の造り方は、まず金と銀の精錬から始まる。精錬した金と銀を規定の比率でまぜ、棹金(さおきん)が造られた。金貨といっても、銀もまぜられていたのである。
この棹金を鉄槌で叩くと、薄く延びる。延ばしたものは「延金(のしきん)」と呼ばれ、適当な大きさの小片に切り分けられた。小片の重さを量って規定量を確認すると、再び打ち延ばし、小判の形に整える。その後、小判型の鉄床に一枚ずつのせ、表裏がなめらかになるように槌で打つ。
さらに、極印(きわめいん)を打ってから、再び計量。重さに間違いのないことが確認されてから、表裏にタガネで俵目がつけられた。最後に色づけをすれば、完成である。
ただし、色づけの作業には、相当の手間がかかった。まず、小判に砂をつけ、一枚ずつ縄たわしで丹念に磨く。特殊な薬品を塗って炭で焼いてから、塩をつけてこすり、水洗いをする。こうした作業を何度か繰り返すと、小判は初めて黄金色に輝いた。
以上のような作業は分業化され、それぞれの工程を担当する職人たちの流れ作業によって小判は造られていた。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学

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