江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-03-01

参勤交代で江戸に来た侍たちの単身赴任生活とは?

藩主が参勤交代で江戸にやって来るときに、付き添う武士は「江戸勤番」と呼ばれた。一方、藩主が帰国しても、江戸に居つづける役目を「定府(じょうふ)」といった。
定府の者は、江戸の大名屋敷内に家を与えられ、家族と暮らしていたが、江戸勤番の者はほとんどが単身赴任だった。その暮らしぶりは、昔の下宿学生のような感じだ。
勤番侍たちは、大名屋敷内の勤番長屋に住むことになる。身分が高ければ一人部屋だが、そうでないと数人の相部屋。いずれも自炊生活を余儀なくされ、高級武士以外は持ち回りで炊事当番を務めた。
仕事はさほどなく、ある紀伊藩士の勤番日記によると、実際の勤務は多いときでもつきに13日程度だったという。しかし、江戸見物に出かけたりして、遊んでいるわけにはいかなかった。さまざまな規則に縛られて、外出には届出が必要だったし、門限もあって、破ると厳しい罰が待っていた。ゴミの管理や掃除、さらには風俗関係への出入り禁止など、細々としたルールがあった。
まるで、昔の女子寮のように規則ずくめだったのだが、江戸後期にはしだいに有名無実化し、勤番侍たちは江戸見物などにかなり自由に出かけるようになった。ある者は寺社参拝を楽しみ、ある者は寄席へ、ある者は盛り場から遊郭へという具合だ。
しかし、田舎者の悲しさ、彼ら江戸勤番は垢抜けない格好や方言から、一目でそれとわかり、遊郭では最下級の客とされるなど、何かと江戸っ子たちのからかいの対象にされた。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学 武士

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