江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-05-11

二つの大名行列が道で鉢合わせしたとき、どうした?

大名行列が街道を歩く時には、一般庶民は道を開けなければならなかった。そこから大名行列は、すべての信号の道をまっすぐ進むようなものだったと思われがちだが、そうではなかった。大名行列どうしがすれ違うときがあったからだ。
そのときは、道を譲らなければならないこともあったのだが、どちらの行列が譲るかは、大名どうしの家格で決まった。基本的には、石高の大きい大名が格上となり、石高が少なくても御三家や御三卿は上位として扱われた。
相手が御三家や大大名だった場合は、格下の大名は行列を止めて扉を開け、道を譲った。殿様は駕籠から出て、立って相手の大名駕籠に礼をする。格上の大名のほうは駕籠に乗ったまま、挨拶すら返さないこともあった。
御三家ほどでもなくても、相手が格上とわかった場合は、道を譲って、行列の速度を緩めた。そして、殿様の駕籠どうしがすれ違うとき、格下の殿様は駕籠を止め、駕籠の扉を開け、駕籠から片足を出して草履を履き、その格好で丁寧に礼をした。すると、格上大名は、駕籠の扉を開けて目礼で返した。
相手が同格の大名の場合、互いに道を半分ずつ譲りながら、行列の速度を緩め、大名の駕籠どうしがすれ違うとき、駕籠を止めた。そして、お互い駕籠の扉を開けて目礼し合った。
殿様にとっては、すれ違う大名が格上か格下かで対応が違ったので、向こうからやって来る大名行列がどの藩なのか、早く正確に知りたかった。そこで、供頭(ともがしら)と呼ばれた斥候(せっこう)役が前方を歩き、先方の槍印や旗印から、どこの家中かを探っていた。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学 大名

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