江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-05-17

「灰買い」という商売が成り立ったわけは?

ものを燃やすと灰になる。江戸時代には、その灰まで、さまざまな分野で利用されていた。なにしろ、江戸では、最盛期には100万人を超える人々が、木やワラを燃料として生活していた。毎日大量に出る灰を集めて、必要とする業者へ売れば、「灰買い」というビジネスが十分成り立ったのだ。江戸の前期には、この灰買いで巨万の富を築いた「灰屋紹由(じょうゆう」という豪商がいたと伝えられるくらいだ。
灰はアルカリ性なので、土壌の中和作用がある。とりわけ、火山灰が堆積した関東ローム層は、土壌が酸性で、そのままでは作物が生育しにくい。そこで、土壌を中和させる灰は、肥料として江戸近郊の農村地帯の必需品だったのである。
ほかにも、灰は、繊維の脱色や皮の脱脂、清酒の酸味の中和、焼き物の釉薬、藍染の触媒などにも利用された。さらに、石けんと似たような働きをするので、食器の洗剤としても需要があった。
灰を買い集める灰買いたちは、モッコ(ワラなどで造った桶のような入れ物)を天秤棒でかついで、江戸の町を歩いていた。
その姿は、灰で髪の毛が真っ白になっているので、若い人でもお年寄りのように見えたという。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学 庶民

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