江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-05-25

吉原の火事で得をした意外な人物とは?

江戸時代、吉原は21回も火事に見舞われた。しかも、火事が出るたび、ほぼ丸焼けになっている。
吉原がつねに丸焼けになったのは、誰も本気で消そうとはしなかったからだ。享保年間に町火消しが誕生してからも、町火消しは吉原の消防活動に消極的だった。町火消しが消極的だったのは、一つには、吉原を不浄の地と見なしていたことがあるとみられる。もう一つの大きな理由は、吉原が丸焼けになることを、関係者の多くが望んでいたからだ。
まずは、楼主である。吉原が全焼すれば、彼らが大損を被ると思ったら大間違いで、じつは儲かる仕組みになっていた。吉原に新たに建物ができるまでに、幕府は代替地を用意してくれた。代替地での仮営業では小屋程度ですむから、コストはかからない。なにより大きいのは、代替地で営業しているかぎり、無税だったことだ。今でいう「災害控除」を適応されたのだ。冥加金を納めないですめば、儲け放題ということで楼主はときおり丸焼けになることを望んだのだ。
江戸の商人たちも、吉原が丸焼けになると、そのたびに潤った。吉原を復興させるには、大量の木材や資材、調度品が必要になる。商人にとっては、ミニ・バブルがやってくるようなものだった。
町火消も、じつは得をしていた。形ばかりの消化活動をした火消しには、楼主からお礼が支払われた。その礼金の意味は、火事を放っておいてくれたことへのお礼である。火消しの中には、楼主の意をくんで、消化活動中、焼け広がるような行動をとる者さえいたという。
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tag : 歴史 江戸時代 雑学

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