江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2007-11-08

遊女はなぜ「ありんす言葉」を使っていたのか?

吉原をはじめとする遊郭では、遊女は特殊な言葉を使っていた。「ありんす言葉」とも呼ばれる廓言葉である。
たとえば、「~であります」は「~でありんす」と話す。
「ありません」なら「ありんせん」、「ございます」は「おざんす」だ。
「自分」は「わちき」、客を呼ぶときは「ぬし」、「好かない」は「すかや」、「飲みなさい」は「のまんし」となる。
この独特の言葉は、どことなく優雅な印象を与えるが、たんに上品に見せるだけではなく、遊女の出身地をごまかすという意味合いもあった。
遊女たちは、江戸だけではなく、全国から集まってきていた。方言丸出しでは、すぐにお里がバレてしまう。
遊女の仕事は、男に幻想を与えることでもある。とくに太夫、花魁といった高級遊女になるほど、「都会生まれのやんごとない女性であってほしい」という幻想がある。
「ありんす言葉」を使えば、お里がわかることはなく、客は勝手な幻想にひったていられる。
身分を隠したい遊女にとっても、幻想を抱く客にとっても、「ありんす言葉」は都合がよかったのだ。
また、「花魁」という言葉自体が、もとはお里が知られないようにするための言葉だった。
当時、田舎から出てきた娘は、自分のことを「おいら」といった。「おいら」といわれては、客は興がうせてしまう。
そこで、自分のことを「おいらん」というようになり、これがやがてランクの高い遊女を指すようになった。
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theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

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