江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-08-30

遊郭遊びの後、お金が払えないとどうなる?

遊郭でさんざん飲み食いをして遊女と床をともにしたはいいが、朝になって勘定を払おうとしたらお金がない。江戸時代にはそんな客も少なくなかった。こんな客には、古い風呂桶に客を押し込める「桶伏せ(おけふせ)」という仕置きがなされた。
風呂桶に閉じ込められたまま、客は家の者が代金を持ってくるまで、じっと待たなくてはならなかった。食事は一椀の飯しか与えられず、便所にも出してもらえないから、垂れ流すしかない。さらに、代金を立て替えてくれる者が現れなければ、5、6日もこの仕置きを受けなくてはならなかった。しかし、このような仕置きをしても、見せしめにはなるが、お金の回収にはつながらない。そこで、だんだんと桶伏せの仕置きはなくなり、代わりに取り立て屋を使って代金を回収するようになった。
この取り立て屋にも二通りがあり、客の家についていって、そこで代金を回収するのが「付け馬」という取り立て屋である。客から回収した代金を遊郭に渡し、そこから手数料をもらった。とはいうものの、客の自宅へついていっても代金が回収できない場合がある。そのようなあまり裕福でない客の場合には、「始末屋」と呼ばれる取り立て屋が登場した。
始末屋は、客の身なりや職業などから、まず「○○円なら請け負う」といったことを遊郭の主人に話す。遊郭としては、代金を100パーセント回収したいところだが、それが無理ならせめていくらかでも回収したい。始末屋との交渉により納得した金額で、始末屋に客を渡すのである。始末屋は、遊郭の主人に請け負った金額を払ったあと、客を自宅へ連れて行く。
始末屋としては、遊郭の主人に払った以上の金額を、その客から絞りとらなくては儲けにならない。金の都合がつかなければ、客の家財道具を売ったり、着物をはがしたりして、非情な取立てを行った。始末屋から身ぐるみはがされて、ふんどしと手ぬぐいしか手元に残らなかったというような話も伝わっている。
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