江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2008-09-09

大名行列の前で庶民は本当に「上下座」した?

大名行列といえば、「下に、下に」という声が響き、庶民は道の両端で土下座をしなくてはならないといったイメージがあるが、じっさいには、それほど厳格ではなかった。江戸の庶民が町のなかで「下に、下に」といわれて、土下座しなければならないのは、尾張・紀伊・水戸の御三家の行列のときだけだったのだ。
ほかの大名の行列では、行列の通行を邪魔しないように、道の端に寄るだけでよかった。同じ大名でも、家格によって庶民の対応もちがったのである。また、大名行列が威厳を示しながらゆったりと歩くのは町なかだけの話。町を一歩でると、急ぎ足で街道を進んだ。
なぜなら、大名行列には先を急がなくてはならない事情があったからだ。江戸へ上る日は、あらかじめ老中に届けてあったため、遅れるわけにはいかなかった。万が一天候不良などで足止めをくった場合は、その時々で老中に報告するという厳格さだった。また、旅程に沿って宿泊施設に予約を取っていたから、到着が遅れるとその日のために用意していた多数の夕食などが無駄になってしまう。なんとしても予定どおりに本陣に着く必要があった。
そんな事情なら、旅程の遅れが出ないようにゆったりとした予定を組めばよいと思うかもしれない。しかし、現実には、そうはいかなかったのである。その理由は、一日延びると、旅費がそれだけかさんだからである。宿泊すれば、その地の領主のもてなしを受けることになっており、そのもてなしの返礼として、相応の進物を用意しなければならなかったのである。そのため、各大名は、なるべく宿泊しなくてもすむように短期間で江戸へ行こうと強行軍での旅を行った。だから、道中はとにかく急いだのである。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学 大名

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