江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-09-25

赤ん坊の初おっぱいは母親以外の女性から?

将軍家や大名家では、跡継ぎが生まれても生母が育てることはあまり例がなく、ちょうど同じころに出産した女性が乳を与えるのが一般的だった。この役割の女性を「めのと」と呼んだ。それがもし、お乳だけではなく養育までを引き受けることになると「うば」と呼ばれた。文字にすればどちらも「乳母」である。
また、そうした上流階級以外でも、他人の赤ちゃんにお乳を与える女性はたくさんいた。いずれも、生母が病弱だとか出産時に死亡したというような不幸の場合に、生母の父親あるいは祖父母の家庭が乳母を雇ったのである。
このほか、長屋住まいの男やもめなどで、雇うお金がないときは「乳もらい」といって、無償で乳を分けてくれる人を探して頼んだ。この「乳もらい」の相手は多くの場合、同じ長屋住まいの女房たちが探してきた。長屋の人間はお互いに協力しながら生活していたが、それがこういった場面にも見ることができる。このように、江戸時代には父親ひとりでも子どもが育てられるような環境がととのっていた。しかし、それでも育てられない場合は、お乳の出る人のいる家に預けっぱなしになった。このケースは「里親」と呼ばれた。
こうした授乳にかかわる生母以外の女性のほかに、新生児にとっては重要なもうひとりの女性の存在があった。それが「乳付け親(ちづけおや)」だ。江戸時代には赤ちゃんが生まれてはじめて飲むおっぱいは、生母以外の人のものというしきたりがあって、その役をつとめた女性をこう呼んだのである。
スポンサーサイト

theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

ジャンキー将軍

Author:ジャンキー将軍
江戸時代の知りたかった「謎」と「疑問」を解説します。

最近の記事
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
ブログランキング

FC2Blog Ranking

最近のコメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
FC2カウンター
Pick Up
amazon
焼肉通販・ホルモン通販
すき焼き・しゃぶしゃぶ肉通販
スパイカメラ・カモフラージュカメラ通販
コルクマット・ジョイントマット通販
美容ローラー 針美人(しんびじん)

ヤーマン サーミコン式脱毛器
no!no!hair Smart(ノーノーヘア スマート)
エバンジェリスト BBクリーム
フリーエリア
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。