江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2007-11-19

江戸っ子はどのようにして結婚相手を選んだ?

結婚をめぐって、本人の意思が尊重される現代とは違い、江戸時代には家どうしの釣り合いが重視された。
親や親族が納得すれば、本人の意に沿わないどころか、会ったこともない相手と結婚することも珍しくなかった。
とくに商家の場合、両家の資産状況や商売の繁盛具合がつぶさに検討された。世情に通じたプロの仲人のような人たちがいて、年頃の息子や娘がいる家に、似たようなランクの家を探して紹介した。
古くから続く大店(おおだな)でも、内情は火の車ということもある。プロの仲人から紹介してもらえば、そんなリスクを避けられるというわけだ。プロの仲人が受け取る報酬は、花嫁の持参金の一割が相場だった。
一方、資産とは無縁の、裏長屋に住むような若者は、長屋の大家に紹介してもらうケースが多かった。大家が「この店子は真面目でしっかりしている」と思えば、釣り合いのとれた娘を紹介した。そのまま、大家が仲人となって祝言を挙げたのだ。
農家の場合も、やはり釣り合いが重視された。資産状況はもちろん、家風に合うかどうかも大事で、親同士が話し合って縁談を決めた。
もっとも話し合うだけでは、嫁が本当に家風に合うかどうかはわからないので、しばらくの間、試験的に一緒に暮らす「足入れ」という制度もあった。そこで家風に合わないと判断された嫁は実家に返された。
その一方、地方によっては、本人同士の意思が尊重された地域もある。
西日本の沿岸部などでは、若い男性同士、女性同士が共同生活を送っており、夜になるとみんなで歌を歌ったりしながら、気の合う相手を探した。そこで結ばれたカップルが、やがて夫婦になったのだ。
なかには、親が反対するケースもあったが、本人の意思のほうが尊重されたという。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 江戸時代 歴史 雑学

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