江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2009-02-18

江戸っ子の見栄が生んだ「初物食い」大騒動!

江戸っ子の見栄は、食習慣にまでもちこまれた。それが「初物食い」である。とにかく人よりも早く旬のものを食べて、「やはり初物の味はちがうねえ」と通ぶるのが流行した。旬の食材なら野菜でも魚でも好まれたが、とりわけ江戸っ子の関心が高かったのが初鰹である。「初物を食うと75日長生きする」といわれ、人々は競って初物を買い求めた。
ところが、消費者が殺到すれば、当然のごとく価格は高騰する。初鰹一匹が1~3両ということもあった。1両を現代の約10万円と換算した場合、魚一匹に10万円以上も出すことになる。いまの感覚では信じられないが、それでも見栄っぱりな江戸っ子のなかには、何が何でも初鰹を買い求めるこだわり者がいた。江戸っ子の初物好きはさらに増し、茄子やきゅうりなどの野菜や、新酒、新豆腐、新蕎麦、新海苔、新茶、若鮎、早松茸など、とどまるところを知らなかった。
幕府は、食材の高騰を恐れて「初物を買わないように」とのお触れを出すのだが、そのお触れさえも江戸っ子の初物熱をかきたてる一因となった。けっきょく、幕府は、野菜や魚などの売り出し期間を法律で規制するしかなくなってしまった。
ただし、初物に大きな関心を持ったのは江戸っ子ならではの気質のようで、関西では江戸っ子のように初物が高騰するといった騒ぎはほとんどなかったのである。
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theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学 庶民

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