江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2007-10-30

吉原で遊ぶにはどれくらいお金がかかったか?

江戸時代に吉原で最高級の女性と遊ぶにはいったいどれくらいの金額かかったのか?。
吉原で最高級の女性と遊ぼうと思ったら、現代では考えられないくらい高くついた。
吉原では、女性にランク付けがされていて、最高ランクは「太夫」である。
太夫と一緒に床に入るまでは、三回訪れる必要があった。初回はたんなる顔合わせ、次が裏を返す訪問で、三度目の訪問でようやく目的達成となる。
太夫を訪問する時は、他の芸者を上げなくてはならないし、太夫のお供にもチップをはずまなければならない。
一回目の訪問で30~40両かかるから、三回目の訪問でしめて90~120両かかった。
現代の価値で1両を八万円で換算すると720~960万円はかかったことになる。
そんな遊びを出来るのは、大名か豪商だけだが、彼らとてそんな遊びを長くはつづけられない。
大金を使って太夫と遊べるものはしだいに少なくなってしまい、その後、太夫はいなくなってしまった。
もちろん、吉原にあったのは、ハイランクの店ばかりではない。大衆店から格安店までそろっていた。
人々は財布の具合によって、遊ぶ店を選べたのだ。
一般に吉原の一番安いクラスの店では、400~600文(8000~12000円)ほどで遊べた。当時、腕のいい大工職人は、540文程度の日当だったというから、なんとかならないことはない値段だった。
さらに格安店もあり、吉原を取り巻く、お歯黒溝沿いの切り見世では、100文程度であそべた。
30分程度で酒も何もつかなかったがそんな店でも人気があった。
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theme : 歴史
genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 雑学

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