江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


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2007-12-10

江戸の町で辻斬りが横行したのは本当?

江戸は総じて治安の保たれた町だったとはいえ、無法者がいないというわけではなかった。時代劇には辻斬りのシーンが登場するものだが、実際、江戸には辻斬りの多出した時期がときどきあった。
もっとも横行したのは、江戸初期である。まだ戦国の荒々しい気風が残っている時代であり、自分の剣の腕を試したいという武士が少なからずいたのだ。あるいは、新しく購入した刀の切れ味を試したい、そんな欲望にかられて辻斬りをする武士が現れた。
また、江戸初期には旗本奴という、ならず者集団が町を傍若無人に歩いていた。彼らも、自分らの力を示すために、辻斬りに加わっていた。
そのような行状に対して、幕府は辻斬りを重大犯罪と見なし、厳重に取り締まった。幕府が旗本奴のボス格である水野十郎左衛門に切腹を命じてから、辻斬りはいったんは収まっている。
辻斬りがふたたび横行したのは、元禄時代である。この時代、綱吉による生類憐みの令によって、江戸の武士や町人の間に鬱憤がたまっていた。その憂さ晴らしのため、辻斬りが再び増えはじめたのである。
やがて綱吉が死に、生類憐みの令が撤廃されると、辻斬りは自然に減って、江戸は平穏な時代を迎える。
再び不穏になるのは、江戸後期である。このころになると、武士の中には貧乏に苦しみ、生活できない者が出てきた。彼らの中から、金品目当ての辻斬りが現れたのだ。幕府は、辻斬り犯の武士は引廻しのすえ、死刑という重罪にした。
幕末になると、新種の辻斬りが横行しはじめる。犯人の多くは、志士崩れの浪人たちである。江戸の歴史は辻斬りに始まり、辻斬りに終わったともいえる。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学

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