江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日本が」始まった時代といっていい。
「日本文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。
江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。


--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-01-23

江戸時代のベストセラー本とは?

江戸時代には出版文化が発達し、数々のベストセラーが生まれた。当初は上方でベストセラーが誕生し江戸後半には江戸でもベストセラーが生まれた。
まず、元禄時代(1688~1703年)に上方で流行ったのは、浮世草子といわれる町人の生活や風俗を描いた小説。そのはじまりは、井原西鶴の『好色一代男』である。西鶴は、ほかにも『好色五人女』『日本永代蔵』などの作品を残している。
江戸中期になると、江戸でも、ベストセラーが誕生する。その一号は、恋川春町の『金々先生栄花夢』。
この小説は江戸の黄表紙(きびょうし)のはじまりでもあった。黄表紙は、表紙が黄色であるからついた名で、洒落と風刺のきいたアダルトな読み物だった。山東京伝の『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』も、黄表紙ベストセラーの一つだ。
洒落本といわれる遊里小説も人気を博した。やがて、黄表紙と洒落本は、当時の取り締まりの対象となり、代わって滑稽本と人情本が登場する。
滑稽本は、庶民の暮らしを笑いをまじえて描いたもので、式亭三馬の『浮世床』が代表格。男女の恋愛を描いたもので、為永春水(ためながしゅんすい)の『春色梅児誉(しゅんしょくうめごよみ)』がよく知られる。その為永春永も、天保の改革で取り締まりにあう。
以上のようなタイプの本は、挿絵も大きな要素をなしていたが、その一方で分を主体としたのが読本である。上田秋成の『雨月物語』、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』は、今なお読みつがれている読本だ。
江戸時代には、親が子に読み聞かせる赤い表紙の絵本「赤本」も発達した。「桃太郎」「舌切り雀」「花咲爺」「かちかち山」といった現在では定番の昔話が定着したのも、赤本の普及以後のことである。
スポンサーサイト

theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

tag : 歴史 江戸時代 雑学

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

ジャンキー将軍

Author:ジャンキー将軍
江戸時代の知りたかった「謎」と「疑問」を解説します。

最近の記事
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
ブログランキング

FC2Blog Ranking

最近のコメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
FC2カウンター
Pick Up
amazon
焼肉通販・ホルモン通販
すき焼き・しゃぶしゃぶ肉通販
スパイカメラ・カモフラージュカメラ通販
コルクマット・ジョイントマット通販
美容ローラー 針美人(しんびじん)

ヤーマン サーミコン式脱毛器
no!no!hair Smart(ノーノーヘア スマート)
エバンジェリスト BBクリーム
フリーエリア
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。